イチジク生産日本一。道の駅 「デンパーク安城（愛知県）」

かつて安城ヶ原と呼ばれる荒れ地だった場所が明治用水の完成をきっかけにして農耕や畜産が発展するエリアに生まれかわり、農業先進国であったデンマークになぞらえて「日本のデンマーク」と呼ばれるようになりました。

四季折々の花が楽しめる公園「安城産業文化公園デンパーク」が併設

道の駅にはデンマークとパークをかけて名付けられた「安城産業文化公園デンパーク」が併設しています。四季折々の花が楽しめる公園で、散策が楽しめ、園内には花の大温室、レストランなどもあります。入園料は大人600円、小･中学生300円。

イチジクが特産品

道の駅の産直コーナーには地元のJAが入っていて、特産品を販売。とくにイチジクについては、愛知県が都道府県別の生産量第1位。なかでもJAあいち中央管内は愛知県内一の産地です。ハウス栽培では4〜8月、露地栽培では8〜9月まで自慢のイチジクが店頭に並びます。

駐車場台数は約70台。目の前の道路とは土手で区切られていて安心感があり、車中泊向きです。

道の駅 デンパーク安城/愛知県